ライフハッカーの記事にあったEvernote関連記事。
デジタルな仕事場へと進化するEvernote。この「進歩」についていけるか?
崇高な理想を追い求めている感じがしました。が、同時に理想論のまま終始している感も。
記事の筆者が語るように「Evernoteの使い方を、作業オリエンテッドに変えていく」というのもわかるんですが、もともとEvernoteが普及したきっかけってテキストNOTEだったのでしょうか?
個人的にはテキスト&フォトの組み合わせで「写真メモ」という使い方が圧倒的でした。最初のころはなんでもかんでもEvernoteにアップしていたものです。
ただこれも既存SNSの流用でカバーできることもあって、最近はめっきり使うことがなくなりました。容量の壁と有料化の壁です。
Evernoteでヘビーな作業を行なおうとは思いませんし、どうしても作業機能が欲しいのであればgoogleで事足ります。というかgoogleの網羅する機能に及んでいません。
逆に機能を限定してライトなメモ、ということであれば、アカウントをセミクローズドにしてfacebookでもinstagramでも何の問題もなくやってしまえることだったりします。
今回の発表は久しぶりに渾身のマインドが感じられる「空気感」ではありましたが、内容はわかりにくく、かつ「閉じた感」と「世間ずれ感」が否めません。
かつて「すべての記憶を記録する」と宣言したころのように、シンプルなベネフィットに立ち戻ってほしいところです。
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